原価ってそもそもナニ?
プラント工事の修行時は

とよく言われました。
配管工事のコストを構成するのはザックリ
①材料費
②副資材費
③運搬費
④加工費
⑤取付費
といったところですね。
④、⑤は主に配管の製作・取付けに関わる人件費となります。
この人件費が非常にクセ者でして、、、、、
請負工事を専門にやっている企業は、契約金額で仕事をするので外乱要素が無い限り「納期通り」に工事が完了出来るように、作業計画、動員計画を立てて工事を行います。
でも常用工事を専門にやっている企業は、出勤イコール売上(確定利益)が得られるので作業計画や動員計画が立てる能力が無いことが結構あります。
現場で元請けとして苦労するのは、常用工事を主にしている企業の作業員さんが「超マイペース」に現場作業をしちゃう事なのです。
そうなると現場の実行予算として5名×10=50工数で積算を行っているのに、実際は5名×12日=60工数掛かってしまうような事が起こります。
常用工事を主に行っている企業に工事を手伝ってもらう場合は、元請け企業は正確に作業計画を立てなければなりません。まぁ、どんな工事も工事計画を立てるのが当たり前なのですけどね。
でも元を正せば、工事物量に対する工事原価の目安となる数字が無いと、経験値の少ない現場監督には「何故赤字なのか?」さっぱり理解出来ないのです。この目安となる数字(数値)をバックデータとして持っていないゼネコンさんが以外と多いです。
社内基準の無い会社
バックデータの無い企業さんから引き合いが有ると、一番困るのが相手の予算と自社の見積もりが全く噛み合わない事なのです。自社の絶対的なバックデータを基に見積もりを行えば、金額の合わない工事には、、、、、

現場の安全や品質も、ジョブ単位での利益も最初の一歩は「見積書」なのです。
本当に見積もりは大事です。