工事の受注まえに

情報はまとめよう!

整理された情報は最強

工事に関する情報は、社内で説明する必要があるので

必ずまとめましょう。

ざっくり、以下の内容が揃っていれば大丈夫です。

引合い情報が入った日
連絡してきた人の社名と名前
打合せした日時や場所
見積条件書
見積提出期限
工事場所
工事期間
配管施工図面
配管の物量表(ビルマテ=Build & Material)

これらの情報を社内で報告すれば、会社としては工事規模、必要な資金や人員が大体わかります。
こういった情報は社内で拡散せず、自分だけで持っているのは

絶対にダメです、バツです×!

情報は必ず社内に拡散する

というのも、引合いから見積提出までの期限は2週間程度だったりすることが多いからなのです。
引合いを受けた以上、その話に

乗るか?乗らないか?

必ず回答しなければいけない義務が発生してしまいます。
引合いの話を前向きに進める、又は引合いの話を断る、どっちにしても情報の報告はしなきゃ、なのです。
引合いの話を断る場合は、出来るだけ早く「明確な理由(手が回らない等)」を添えて断りましょう。
早めに断れば、お客さんも次を探す時間が稼げるからです。

工事情報は出来るだけ早く正確に

取りまとめて、報告しなきゃね。