配管見積もり・積算

配管の1DB単価/現場取付DB単価表・歩掛表販売中

溶接配管1DB単価の計算式

DB単価=(歩掛け×溶接工単価)+(歩掛け×配管工単価×( X or Y ))

X=工場製作の場合の溶接工に対する配管工の比率

Y=現場取付の場合の溶接工に対する配管工の比率

重工業・造船業を除く日本で売上げトップのプラントエンジ最大手企業が採用している積算・見積方法です。

 

 現場取付用配管の1DB単価表・歩掛表を販売中

当サイトで販売済の溶接配管工場製作用DB単価表へのお問い合わせで「現場取付用のDB単価表・歩掛表 も是非販売して下さい」とのご要望が非常に多くありました。皆様の要望にお応えする為にこのたび販売させていただく事となりました。

口径・材質・数量・差込み(SW)?突合せ(BW)?

これさえ明確になれば見積りは全く怖くありません、自信をもって見積り可能です。

そして動員も工程も正確に算出出来ます。

ご購入いただいている事業者様には超大手プラントエンジ企業様、月産10万DB以上の工場を有する溶接配管専門のサブコン様設備工事会社様など会社の規模に関係なく多数の企業様にご購入いただいております。サイト管理人である私も常に販売中の単価表にて溶接配管の見積もりを行っておりますので、安心して気軽にご相談ください。

衝撃の記事
配管の1DB単価/工場製作DB単価表・歩掛表販売中

溶接配管1DB単価の計算式 DB単価=(歩掛け×溶 ...

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動員数と工程を簡単に算出

工程及び動員人数を割り出しやすい数値となる「溶接工の工数、配管工の工数」を付加したデータを作成し販売開始いたしました。

 

現場取付DB単価表の特長

DB単価表には簡単にまとめると以下のような特長があります。

  • 溶接配管の正確な歩掛け数値を元に作成
  • 材質と口径でDB単価が決定出来る
  • 計画通りの利益が出せるようになる
  • 受発注及び実行予算管理に利用出来る
  • 各社様の溶接工・配管工単価を元に作成
  • 一生使いまわせるデータ

 

販売者の信頼性

  • プラント溶接配管の受発注経験27年
  • プラント溶接配管の積算見積経験多数
  • プラント配管工事の現場経験多数

 

現場取付DB単価表のデータ様式

溶接配管製現場取付DB単価表は下記の様式のデータをエクセルデータにて販売いたします。

お問い合わせいただく際には溶接工・配管工の見積単価設定を教えていただきます。

【表示例】

溶接工:26,000円/1人工

配管工:20,000円/1人工

この二つの見積単価設定を反映することによって、事業者様オリジナルの溶接リング単価、DB単価をご提供できます。表示されているデータ様式の通りですので、1リングあたりの単価、1DBあたりの単価と一目でご理解いただける内容となっております。

 

※用語説明

①歩掛

1DBあたりの溶接工の工数を数値化したものです。

②材質係数

SGP管を係数1.0として計上しています。材質に応じて変わる係数です。

③形状係数

突合せ溶接(BW)を1.0として差込み溶接(SW)を決定し計上している係数です。

④歩掛け×係数

①×②×③の値です。

⑤溶接工の工数

配管材質と口径で選択し「歩掛け」により算出される溶接工の工数

⑥配管工の工数

配管材質と口径で選択し「歩掛け」により算出される配管工の工数

⑦1Ringあたりの労務費

⑥及び⑦の工数に、それぞれ工数単価を掛けて算出した労務費の和

(⑥×溶接工単価)+(⑦×配管工単価)=1Ringあたりの労務費

⑧1DB当たりの労務費

⑧の労務費を補正値(例100A=4)で割った数値

 

DB単価表をオススメする事業者様

  • 溶接配管の現場取付工事を請負で行っている事業者様
  • 自社で溶接配管の配管工を雇用している事業者様
  • 社内にDB単価の基準が無い事業者様
  • 配管工場製作案件で安定した利益を出せない事業者様
  • 経験値で大体の見積もりを行っている事業者様

 

DB単価表の発注者側のメリット

  • 適正な発注(受注)金額を見積もる事が出来ます
  • 担当者のよる発注(受注)金額のブレが無くなります
  • 溶接リング数での積算なので正確な金額が読めます
  • 安価すぎる予算組立での引合い不調(不成立)を防げます

発注者は同時に元請け企業やエンドユーザーの受注者でもあります。この工場製作DB単価表を使用することにより、「高すぎたり安すぎたり」の不適切な予算組みや受発注を防ぐことが出来ます。

 

DB単価表の受注者側のメリット

  • 適正な受注金額を見積もる事が出来ます
  • 担当者のよる見積もり金額のブレが無くなります
  • 溶接リング数での積算なので正確な金額が読めます
  • 元請け企業への見積提出時に価格交渉の根拠が示すことが出来る

元請け企業さんからの配管製作引合い→見積提出の流れのなかで、見積金額の「明確な根拠」を相手企業さんに提示することが可能になります。

これはつまり「根拠なき値引き」を回避できますし、見積金額の根拠を示す事によって「逆に信頼を得る」ことも十分にあり得ます。

 

現場取付DB単価表に含まれる作業

  • 作業段取片付け、KY、TBM
  • 分電盤からの溶接線等の引き回し
  • 溶接部の寸法取り(余長アリ現場溶接部)
  • ケガキ(余長アリ現場溶接部)
  • 配管切断(余長アリ現場溶接部)
  • 開先加工(余長アリ現場溶接部)
  • 穴明け
  • 治具取付
  • 仮付溶接
  • 本溶接
  • 工場製作品搬入取付
  • グラインダー仕上げ
  • 場内横持ち(よほど遠い場合は別途工数精算)
  • フランジ面養生
  • 片付け、清掃

 

現場取付DB単価表に含まれない作業

  • 配管資材の荷受けは別途工数精算
  • 配管輸送費(トラックチャーター費用等)
  • 配管材料費
  • 雑材消耗品費(各種切削工具サンダー類の刃)
  • 各種ガス類の費用(アルゴン、炭酸ガス、アセチレン、酸素等)
  • 通勤車両費及び燃料費
  • 宿泊費
  • 作業員への出張手当
  • 耐圧気密等の試験助勢(工数精算が妥当)
  • タッチアップ等の塗装費用
  • シュー及びサポートの製作取付(重量単価で積算)

この溶接配管工場製作DB単価表は配管製作の「労務費」のみとなりますので、実際の見積時には「労務費」の他に以下の項目が必要となります。

 

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保護中: DB単価表の使用方法

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溶接配管工場製作DB単価表の販売価格

溶接配管工場製作DB単価表の販売価格は以下のとおりとなっております。

配管材質 販売価格
SGP 22,000円
SGP-Zn(W) 22,000円
SUS(≦Sch30) 22,000円
SUS(Sch40) 22,000円
STPG・STPT(Sch40) 22,000円
STPG・STPT(Sch80) 22,000円
STPG・STPT(Sch160) 22,000円

 

お取引の流れ

お問い合わせページから「溶接工・配管工の工数単価」及び「ご検討中の配管材料」及び「会社名」を明記のうえ「送信」ボタンを押していただきます。
弊サイトよりお客様へ「お見積書」及び「サンプルデータ」を送信いたします。
お客様にて「サンプルデータ」を慎重にご検討いただきます。
②で弊サイトより送信しましたメールに「購入意思」をご回答いただきます。
弊サイトより「DB単価表」(MSエクセル形式)及び「ご請求書」を送信いたします。
お客様からのご入金をもって、お取引完了となります。

 

お問い合わせの前に

お問い合わせの際には以下の項目を必ずご記入のうえ問い合わせ下さい。

御社お見積時の溶接工及び配管工単価(円/日)及び御社の会社名

購入ご希望の配管材質:SGP・SGP-Zn(W)・SUS304(Sch40未満)・SUS Sch40・STPG(PT)Sch40・STPG(PT)Sch80・STPG(PT)Sch160