配管用語

配管 ネジの種類

配管に使うネジの種類

 

■R(アール)ねじ

管用テーパーねじのこと。ねじが先端へ行くほど細くなる形状なので、ねじ込むと雄ネジと雌ネジが食い込み、密閉度が高まるしくみ。雄ネジをR、雌ネジをRcと表記する。=平行ネジ(Gネジ)

 

■M(エム)ネジ(メートルネジ)

ミリねじともいう。締結用のネジとして一般的に広く使われているもので、ねじ径とねじ山のピッチをミリメートル単位で表わしたもの。ねじ山の角度は60度で、欧米で一般用として発達したねじ方式で、並目ねじと細目ねじがある。

 

■Gねじ(管用並行ねじ)

ねじの山・谷が並行に切ってある管用ねじのことで、JIS B 0202に規定されているもの。略号としてG(旧:PF)と表わされ、G1/2などと記す。機械的結合を主目的とするねじ部に使用する。Gねじはねじ部に密閉性がないため、止水能力がなく、水圧のかかる部分にはパッキンなどを挿入して結合する。従って圧力計の取り付けなど、位置調節を必要とする部分や止水栓の袋ナット部、排水金具の排水ヘッドのねじなどに使用されている。

 

■W(ダブル)ねじ

ウィットねじ。ねじ山の角度は55度で、並目ねじと細目ねじがある。並目ねじは、ねじ径をインチで呼び、分数の形で表記する。細目ねじはねじ径をミリで呼び、山数を自由に組み合わせられるので、雄ねじと雌ねじを組合わせる場合は、事前に確認しておくことが必要。ウィットねじは1068年にJIS規格から外され、M(メートル)ねじに移行している。

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