配管用語

建屋のベンチマーク

建屋のベンチマーク

土木、機械、管工事と業種に関わらず、プラント工事施工において非常に重要なのが高さの基準となる

Z軸(高さ)方向のベンチマークです

 

平面的に見てX、Y方向は建屋の柱芯(コラム柱、H鋼)から正確に追えるので特に問題はありません。

しかし古い工場の建屋になると、高さの基準が非常に曖昧だったりする事が多々あります。

この場合は打ち合わせや現場にて基準GL+0やGL+1000の位置を必ず確認しましょう。

建屋によっては金属のプレートにGL+〇〇〇などの表記のある場合もあります。原子力発電所などは階段の脇などに、このベンチマークプレートが貼ってあります。

プラント配管においても、FL+やGL+の表記で配管の高さレベルが図面に記載されているので、高さのベンチマークは非常に重要です。

必ずベンチマーク(高さ基準)は確認しよう

図面の寸法は重要ですが、現場測定しないで設計図が起こされている場合もあるので、ベンチマークの現地確認は「絶対に必要」です。

但し配管の接続先がポンプ等の機器の場合は、機器のフランジ高さを基準にした方が良い場合もあります。

状況に応じて基準を決めると良いでしょう。

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