配管見積もり・積算

条件別係数(その1)材質

材質によって見積もりは変わる

プラント配管に限らず、配管は材質や表面処理の有無によって溶接の前の段取りが変わります。

黒皮の材料

・SGP-B(黒)
・STPG
・STPT

上記の材料(他にも多数種類有り)は黒皮が表面に付着しています。この黒皮は、溶接の前に必ずグラインダー等で磨いて除去します。

 

メッキ(鍍金)処理された材料

・SGP-Zn
・〇〇〇〇-Zn

上記の材料は表面にメッキ処理されている材料です。このメッキ層は、溶接の前に必ずグラインダー等で磨いて除去します。

但し①の黒皮の材料に比較すると、メッキ層が黒皮より厚いため磨き作業に掛かる時間が多くなります。

 

ステンレスの材料
・SUS304
・SUS316

上記の材料も他の材料と同様に、溶接前に必ずグラインダー等で磨きの処理をします。これも②と同様に磨き作業の時間は黒皮より多くなります。

 

材質によって溶接前の段取りが違うのです。

 

①の黒皮材の作業係数を1とした場合、②のメッキ材は係数1倍、③のステンレス材は係数1.2倍になるといわれています。

材質係数まとめ

黒皮材:メッキ材:ステンレス材 = ①:②:③ = 1:1.1:1.2
となります。

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